ファルツのシュピンドラーのリースリング辛口グローセ・ラーゲ(特級畑)6本セット 木箱入り 送料込み
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Kirchenstück 2020 Jesuitengarten 2020 Pechstein 2020 Ungeheuer 2020 Ungeheuer URmeer 2019
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ファルツのシュピンドラーHeinrich
Spindlerの辛口リースリング、フォルストのグローセラーゲ(特級畑)の木箱入りの6本セットです。 ソムリエナイフとドイツ語での各ワインの解説の紙が入っています。
送料込みの金額です。 木箱を包装しての発送となりますので、他の商品をご注文の際は別口での発送となります。 木箱の破損による返品は不可とさせていただきます。
商品番号 |
BS23002 |
商品名 |
ファルツのシュピンドラーのリースリング辛口グローセ・ラーゲ(特級畑)6本セット 木箱入り 送料込み |
定価 |
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販売価格 |
53,000円 |
税抜価格 |
48,182円 |
生産地 |
ファルツ |
送料区分 |
送料込 |
在庫 |
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木箱に入った6本セットで、醸造所の400周年を記念した企画で、その第二弾となります(第一弾とはワインのヴィンテージが異なります)。200セット限定で、木箱にも番号が書いてあります。当主のマルクスから連絡をいただき、そのうちの12セットを分けていただくこととなり、日本に輸入しました。
オリジナルの木箱で、中にはソムリエナイフと各ワインの解説(ドイツ語)が入っています。
入っているワインは全てフォルストにあるグローセ・ラーゲ(特級畑)からのリースリング辛口です。シュピンドラーはVDPに加盟していないのでグローセス・ゲヴェックスにはしていませんが、GGに相当するワインです。
ヴァインベルクではどのワインも同じヴィンテージのは単体では輸入していませんので、このセットのみでの入手となります。
Urmeerウアマールは2本入っていまして、このワインは現地でも単体では販売していなくてこのセットでしか入手できません。ウンゲホイヤーの中でも厳選したぶどうにより、2回目のトノー(500リットル)の木樽を使用していて、自然酵母により木樽の中で他のワインよりも長く熟成をさせている、というワインです。
Pechsteinはステンレスタンクによる発酵と熟成で、他のワインは樽の風味の影響が少しあるシュトゥック(1200リットルの木樽)を使用しています。
どれもアルコール度数は13%前後です。飲みごたえはありますが、リースリングらしさをしっかりと感じられます。
木箱に梱包材(プチプチ)を巻いてゆうパックにてお送りしますが、傷などによる返品は受け付けないということをご了承ください。
お届け日の天気予報を見て、晴れていて気温が高い場合(日中なら25度目安)は、クール便にいてお送りします。その際には追加料金はいただきません。
各ワインには日本語の裏ラベルを貼っています。
通常は各ワインの解説を同封しますが、このセットでは簡潔な内容での日本語の解説の同封、とさせていただきます。
木箱での発送となりますので、このセットで一口となります。
追加でご注文がある際は、別口となり、このセット以外での合計金額で送料無料の適用の判断をさせていただきます。
醸造所訪問の様子を書いたブログ記事はこちらから
醸造所紹介
Heinrich Spindler シュピンドラー
醸造所ワイン街道で有名なファルツのミッテルハートMittelhaartに醸造所と畑を所有しています。醸造所があるフォルストForstはダイデスハイムを少し北上したところにある小さい村です。もっと北上するとワイン祭りヴュルストマルクトで有名なバート・デュルクハイムがあります。
1600年代から続く家族経営の醸造所です。今の当主のマルクスは2007年に引き継いでいますが今もまだ30代です。 この地の郷土料理が食べられるレストランを併設してマルクスの母と兄が切り盛りしていてます。シンプルだけど素晴らしい料理が食べられるので人気のあるレストランです。 1800年代後半にシュピンドラーは家族、親せきで醸造所を分けていますが、ハインリッヒ・シュピンドラーがフォルストの著名な畑を受け継いでいて、今もシュピンドラー家の中では一番高い評価を受けている造り手です。
リースリングが中心ですが他のぶどう品種のワインも素晴らしいです。 大半の白ワインはステンレスタンクか2000リットルの大樽にて発酵、熟成させています。 ファルツ、特にミッテルハートでは当たり前のようにビオでの栽培が行われていますが、シュピンドラーでも、EUでのオーガニック食品に表記されるユーロリーフのマークがラベルにあります(買取りのぶどうも使っている一部のグーツワインは除く)。
この周辺でもフォルストは特に畑ごとに地質が異なっていて、雑色砂岩Buntsandstein、石灰岩Algenkalk、玄武岩Basaltといった地質がエリアごとに分かれています。この特性を生かしてそれぞれのエリアのぶどうによる個性のあるリースリングの辛口ワインを造っています。 VDPの格付けに沿ったワインのラベル表記をしています。Ortsweinに相当する村名表記のもの、グローセス・ゲヴェックスに相当する畑名の表記のGrosse
Lageのものなどがあり、クラスで分けた色、デザインの異なるラベルになっています。 歴史のある醸造所なので、VDPに加盟している醸造所が所有し、高価なGGとしてリリースしているフォルストのキルヒェンシュトゥック、フロインドシュトゥックというような著名な畑も所有しています。
このあたりの醸造所は高価なワインが多い中、良い畑、区画を所有していて質も素晴らしく、なおかつコストパフォーマンスに優れたワインを造っているのでこの醸造所のワインを輸入することにしました。 しっかりとした味筋の中にもやさしさややわらかさを感じ、シュピンドラー家の実直でやさしい人たちの人柄の表れているワインということもこの醸造所が好きな理由のひとつです。
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シュピンドラーの他のワインはこちらから
マルクスと共にフォルストの畑 大半は平面ですが良質な畑です

フォルストのキルヒェンシュトゥックの畑
地下ケラー、木樽は2400リットル入り
フォルストの村の中心の通り