リースリング グーツヴァイン(辛口) 2017 グッツラー
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Gutzler Riesling Gutswein ヴィンテージ 2017 ぶどう品種 リースリング アルコール度数 11.5% 味わい さわやかでコクもある辛口
スクリューキャップ使用
商品番号 |
guz003 |
商品名 |
リースリング グーツヴァイン(辛口) 2017 グッツラー |
希望小売価格 |
3,056円 |
販売価格 |
2,600円 |
税抜価格 |
2,364円 |
生産地 |
ラインヘッセン |
送料区分 |
送料別 |
在庫 |
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シンプルな中にクオリティを感じるハウスワイン
さわやかで軽やかな飲み口、グレープフルーツなどの柑橘系の風味があります。
ヴェストホーフェンの畑のぶどうが中心の、グーツヴァイン(ハウスワイン)の位置づけの
リースリング辛口です。
ステンレスタンクでの発酵、熟成です。
軽めでシンプルに感じますが、酸による骨格、果実味によるうまみもあり、飲み続けると
心地よくなりより良さを感じられます。
最初はドイツのリースリングとしてふつう、に感じるかもしれませんが、確実に良さ、魅力
のあるワインです。
万能に料理に合わせられますが、冷製の肉料理などと相性がよいです。
昼や野外で飲む時にも最適です。
ブログでは醸造所を訪れた時のことを書いています。
醸造所紹介
Gutzler グッツラー
1985年に現当主の祖父が立ち上げた家族経営の醸造所です。 年間11万本の生産は、ラインヘッセンの中では大きい量ではなく、生産量より質にこだわる造り手です。 2006年にはVDP(ドイツワイン優良生産者組合)に加盟しています。
ラインヘッセンの中心から南寄りに醸造所と所有している畑があります。
ヴェストホーフェンWesthofenにはグローセス・ゲヴェックス(VDPの辛口最上級の格付け、GG)を名乗ることができる畑が4つあり、グッツラーもその畑の区画を所有していて、モアシュタインとブルンネンホイスヒェンの畑からはリースリングとシュペートブルグンダーのGGをリリースしています。これらの畑は石灰岩が混ざっていて、周辺のレスロームとは異なる土壌で、より高品質な辛口ワインを造りだすことができます。 リープフラウミルヒのオリジナルであるリープフレンシュティフト・キルヒェンシュトゥックの畑の区画も所有していてリースリングのGGをリリースしています。
ジルヴァーナーは先々代から受け継がれている樹齢85年以上の自根のぶどうからワインが造られています。 栽培はビオロジックで、EUの認証も取得しています。
醸造所はグントハイムGundheimという小さな村にあります。 数年前には樽熟成に適した建物を完成させ、中には数百のバリックの木樽(300リットル)でワインが熟成させれています。バリックフォーラムというドイツのグループにも加盟しています。 赤ワインはグーツヴァインからバリック樽ですが、リースリングなどはステレンレスタンクや大きめの樽も使用されていて、樽の風味や特徴だけがウリというわけではありません。シュペートブルグンダー以外のぶどうによる重めの赤ワインから軽やかな白ワインまでどのワインにも魅力があります。 低い声で物静かなやさしい印象を受ける当主は、話していると信念を強く持っているのもよくわかり、そのような人柄はワインにも反映されています。 ラインヘッセンという産地のイメージではなく、良い畑から信念を持って造られたワインとして、この造り手のワインをお愉しみいただきたいです。
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グッツラーの他のワインはこちらから
ヴェストホーフェン 画像はモアシュタインの畑名のエリア

リープフラウミルヒのオリジナルの畑リープフラウエン・シュティフト
ぶどうの生育を気にしている当主のミカエル
貯蔵庫 数百のバリック樽にワインが熟成されています