アウスレーゼ アンナベルク(甘口) 500ml 2018 Bernhard Eifel
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Bernhard Eifel Schweicher Annaberg Auslese
500ml ヴィンテージ 2018 ぶどう品種 リースリング アルコール度数 7.5% 味わい コクのある甘口
商品番号 |
Eif18003 |
商品名 |
アウスレーゼ アンナベルク(甘口) 500ml 2018 Bernhard Eifel |
希望小売価格 |
4,433円 |
販売価格 |
3,800円 |
税抜価格 |
3,455円 |
生産地 |
モーゼル |
送料区分 |
送料別 |
在庫 |
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ふくよかできれいな甘みのアウスレーゼ
ほどよい重みのある甘口ワインです。
まろやかできれいな飲み口で、味わいからは柑橘系のニュアンスを感じます。
80年から100年の樹齢の自根の樹も残るシュヴァイッヒャー・アンナベルクの畑の完熟して
選りすぐったぶどうによりアウスレーゼは造られています。
貴腐ぶどうも混ざっています。
赤色シーファー土壌特有の力強さも感じられます。
酸味によるフレッシュさと重みのある甘さのバランスが素晴らしいです。
アウスレーゼは熟成させてから飲んだほうがよいと一般的にはされていますが、このアウス
レーゼは今飲んでも素晴らしい味わいです。
暑い年で糖度の高くなったぶどうからの甘口ワインでは自然酵母で発酵をコントロールしない
場合にはアルコール度数が高くなりアルコール感を強く感じてしまうような甘口になることも
あるのですが、このワインはアルコール度数と甘みがちょうどよいバランスです・。
この質のアウスレーゼとしては非常にコストパフォーマンスに優れています。
貴腐ワインが好きな方にも喜んでいただける濃さもあります。
醸造所紹介
Bernhard Eifel ベルンハルト アイフェル
モーゼル川のピースポート村よりもう少し上流にある、醸造所が密集するトリッテンハイム村に醸造所があります。トリッテンハイムTrittenheimは蛇行したモーゼル川の写真でも有名な場所です。
現在醸造所を任されているアレキサンドラAlexandraは、ガイゼンハイム大学の醸造科を卒業後、当主である父親のもとで働き始め、2010年から中心的な存在としてワイン造りに関わっています。
主に所有している3つの区域の畑はそれぞれが異なる土壌で、各々の畑の個性(テロワール)を生かすワイン造りを心がけています。
ぶどうのキャラクターによりスレテンスタンクと木樽を使い分け、発酵はテロワールを引き立たせるよう、よりナチュラルな味わいとするため自然酵母により行われています。
果実味を大切にした造りをしていて、アルコール感が強すぎないやわらかい味わいのワインとなっています。 自宅で本格的な料理を提供するレストランを経営しているので(現在は休業中)、食事に合わせることを意識したワイン造りがされています。また、リッチなフルボディのタイプでも飲み飽きずにボトル一本を開けてしまうような味わいを心がけて造っているそうです。 完熟した高品質のぶどうからは、法律の残糖規定でトロッケンとはならないが食事にあわせられる辛口系のワイン(ファインヘルプに分類されるもの)も数多く造られています。
「良いワインを造るためには畑に足を運ばなくてはいけない、ケラーにいてもおいしいワインは造れない」を信条としていて、丹念に育てられたぶどうから造られる彼女のワインにはたくさんの想いが詰まっています。
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急斜面のシュヴァイッヒャー・アンナベルクの畑
アレキサンドラと夫と先代夫婦
畑を縦に掘ってそれぞれの畑の土壌の違いがわかるようになっています
アポテーケの畑からのトリッテンハイム村方面