トリッテンハイマー・アポテーケ トロッケン(辛口) 2013 Bernhard Eifel
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Bernhard Eifel Trittenheimer Apotheke
Spätlese
trocken ヴィンテージ 2013 ぶどう品種 リースリング アルコール度数 12% 味わい やさしい辛口
商品番号 |
Eif13002 |
商品名 |
トリッテンハイマー・アポテーケ トロッケン(辛口) 2013 Bernhard Eifel |
希望小売価格 |
3,834円 |
販売価格 |
3,350円 |
税抜価格 |
3,102円 |
生産地 |
モーゼル |
送料区分 |
送料別 |
在庫 |
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輝きのあるやさしい辛口
醸造所のあるトリッテンハイム村のアポテーケ(薬局)の名の畑のぶどうから造られています。
女性醸造家らしい繊細さを感じるやさしい味わいのトロッケン(辛口)です。
とはいえ弱々しさはなく、シュペートレーゼの糖度のある完熟したぶどうによる存在感を口の
中で感じることができます。ミネラル感もあるので口に入れた瞬間よりもボリューム感を感じ
るでしょう。
口当たりがやわらかく中身が詰まっているのは、美しく芯のある女性を想像させます。
2013年のモーゼルは気候条件により良いワインを造るのが難しかった年とされていますが、
アポテーケのワインは例年と変わらない秀逸な出来となっています。
そしてこのヴィンテージならではの輝きも感じられます。
この醸造所の辛口リースリングでは毎年このアポテーケのシュペートレーゼ・トロッケンのみ
ステンレスタンクではなく木樽にて熟成しています。
野菜にも合わせやすいです。
また、脂分があったりクリーミーな食材や料理と合わせると口の中で混ざり合って融合する
効果を得られる場合があります。
醸造所紹介
Bernhard Eifel ベルンハルト アイフェル
モーゼル川のピースポート村よりもう少し上流にある、醸造所が密集するトリッテンハイム村に醸造所があります。トリッテンハイムTrittenheimは蛇行したモーゼル川の写真でも有名な場所です。
現在醸造所を任されているアレキサンドラAlexandraは、ガイゼンハイム大学の醸造科を卒業後、当主である父親のもとで働き始め、2010年から中心的な存在としてワイン造りに関わっています。
アイヒェルマンで4つ星評価を得ていて、ゴーミヨは2014年版で3つ星に昇格しています。
主に所有している3つの区域の畑はそれぞれが異なる土壌で、各々の畑の個性(テロワール)を生かすワイン造りを心がけています。
ぶどうのキャラクターによりスレテンスタンクと木樽を使い分け、発酵はテロワールを引き立たせるよう、よりナチュラルな味わいとするため自然酵母により行われています。
果実味を大切にした造りをしていて、アルコール感が強すぎないやわらかい味わいのワインとなっています。 自宅で本格的な料理を提供するレストランを経営しているので、食事に合わせることを意識したワイン造りがされています。また、リッチなフルボディのタイプでも飲み飽きずにボトル一本を開けてしまうような味わいを心がけて造っているそうです。 完熟した高品質のぶどうからは、法律の残糖規定でトロッケンとはならないが食事にあわせられる辛口系のワイン(ファインヘルプに分類されるもの)も数多く造られています。
「良いワインを造るためには畑に足を運ばなくてはいけない、ケラーにいてもおいしいワインは造れない」を信条としていて、丹念に育てられたぶどうから造られる彼女のワインにはたくさんの想いが詰まっています。
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トリッテンハイマー・アポテーケの畑
アレキサンドラと夫と先代夫婦
経営しているレストランStefan-Andres
アポテーケの畑からのトリッテンハイム村方面